やりたいことが見つからなかったら真逆をやったらいい

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やりたくないことをリストアップしよう
「あなたのやりたいことって何ですか?」
こう聞かれて、即答できる人はどれくらいいるでしょうか。もしあなたが、その少数派であれば、この先を読む必要はないかもしれません。なぜなら、あなたに必要なのは「計画を立てること」だけだからです。すでに自分の進むべき道が明確に見えているのであれば、あとは目標に向かって具体的に行動するだけですから。
しかし、多くの人はそうではありません。自分が本当に何をしたいのかがわからないまま、毎日の生活に流されてしまい、気づけば自分の人生を生きていない感覚に陥ることがあるのではないでしょうか。それはなぜか?
他人から押し付けられた価値観に縛られているからです。
他人の価値観に縛られた人生
たとえば、幼少期から親や先生に言われてきた言葉を思い出してみてください。
「ちゃんと勉強して、いい大学に行きなさい。そうすれば、いい会社に入って一生安泰だ。」
この言葉、私も何度も聞かされました。そして、その通りに生きることが「正しい人生」と教え込まれてきました。私の親も、彼らの親からそう教わり、その道を歩んできたのでしょう。だからこそ、「安心な道」として子供にそれを求めるのです。
しかし、現実はどうだったでしょうか?大学を卒業した途端に就職氷河期に突入。優秀な成績で国立大学を卒業したにもかかわらず、選べる仕事は地方の公務員くらいしかなく、苦しい状況に追い込まれたのです。
私もその一人でした。大学卒業後、やっとの思いで就職した企業では、毎日決まりきったルーチンワークをこなすだけ。自分が本当にやりたいことなんて考える余裕もありませんでした。自分のために働いているはずなのに、まるで他人の人生を代わりに生きているような感覚でした。こんなはずじゃなかった、と心の中で呟いていたのです。
親の期待と現実のギャップ
親の世代はまだ良かったかもしれません。終身雇用が保障され、定年まで働けば年金で安定した生活が送れる時代でした。しかし、私たちの世代はどうでしょう?年金制度の崩壊、終身雇用の消滅、経済の停滞。もはや「安泰な人生」なんて幻想でしかありません。
多くの人が気づいていないかもしれませんが、親の言う「安定した道」はすでに破綻しています。年金がもらえるかどうかもわからないこの時代、大学を出ていい会社に入ることだけが「幸せ」への道だと思い込んでいると、人生の大切な時間を無駄にしてしまうかもしれません。
私の親も、安定した職に就いてほしいと願っていました。だからこそ、夢を追いかけようとする私に、「そんなことしても成功しない」「現実を見なさい」と何度も言いました。そのたびに、自分の夢を封じ込めて、親の期待に応えようとしてきたのです。
やりたいことがわからないなら、まず「やりたくないこと」を
では、どうすればいいのでしょうか?「やりたいことがわからない」と感じるのであれば、逆に「やりたくないこと」をリストアップしてみてください。やりたくないことを明確にすることで、やりたいことが少しずつ見えてくるはずです。
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私自身、やりたくないことをリストアップしてみました。例えば、
もう人に指示されて動く仕事はしたくない。
朝から晩までデスクワークだけの生活は嫌だ。
自分の成長を感じられない日々はつらい。
これらをリストアップしてみると、何が見えてきたかというと、「自分で自由に働きたい」「人とつながりながら成長したい」という欲求があることに気づきました。
量子論が教えてくれるバランスの法則
この「やりたくないこと」と「やりたいこと」の関係性は、量子論の考え方と似ています。
量子論には「対生成」という概念があります。これは、マイナスのエネルギーが発生すると、それに対応するプラスのエネルギーも同時に発生しなければならないというものです。そうしないと、宇宙のバランスが崩れてしまいます。
同じように、私たちの人生にもバランスがあります。ネガティブな経験や感情があるということは、その反対側にポジティブな意味や学びが存在するということです。だから、やりたくないことをリストアップすることによって、やりたいことが自ずと見えてくるのです。
私の場合も、「やりたくない」と感じたことの裏には、「本当はこうしたい」という自分の本音が隠れていたのです。
宇宙と自分をつなげる視点
宇宙空間は「何もない空間」とよく言われますが、実際には膨大なエネルギーが満ちている状態です。それは、プラスとマイナスが同時に存在しているバランスの取れた状態なのです。私たちの人生も、宇宙と同じようにプラスとマイナスのエネルギーが共存しているのです。
だから、今の人生に不満を感じているなら、それは「やりたくないこと」のエネルギーが強くなっている状態かもしれません。しかし、その裏側には必ず「やりたいこと」のエネルギーが存在しているはずです。それに気づくためには、まず自分の中のバランスを見つめ直すことが必要です。
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自分の価値観を大切にしよう
他人の価値観に縛られた人生ではなく、自分の価値観に従った人生を生きることが大切です。
私が本当に自分のやりたいことを見つけるまでには、時間がかかりましたが、ようやくそれに気づくことができました。そして、親や他人の期待ではなく、自分自身の声に耳を傾けることができたのです。
もしあなたも「やりたいことがわからない」と感じているなら、まずは「やりたくないこと」を書き出してみてください。それが、あなたの本当の願望を見つけるための第一歩になるかもしれません。
行動を起こすためのヒント
最後に、私が「やりたいこと」を見つけ、行動に移すために実践したステップを紹介します。
1. やりたくないことをリストアップする
紙に書き出すことで、頭の中が整理され、気づきが生まれます。
2. その裏側にあるやりたいことを考える
やりたくないことの反対にあるものが、実はあなたの「やりたいこと」かもしれません。
3. 少しでも興味があることを試してみる
やりたいことが漠然としていても、小さな一歩を踏み出すことで、次のステップが見えてきます。
4. 自分の価値観を大切にする
他人の意見に惑わされず、自分の心の声を大切にしてください。
このステップを踏めば、きっとあなたの人生も少しずつ変わり始めるはずです。あなたが本当にやりたいことを見つけ、自分の人生を自分の手で作り上げる瞬間を楽しみにしてください。
このような人生を生きられるようになると、自分自身に対する信頼も増していきます。やりたくないことを手放し、やりたいことに向かって進むことができるようになると、気づくでしょう。人生の主導権を取り戻すことができたという感覚です。
体験談:私がやりたくないことに気づいた瞬間
私が本格的に「やりたくないこと」をリストアップしたのは、仕事で大きなストレスを抱えていたときでした。毎日通勤電車に揺られ、オフィスで時間をただ過ごすような日々。その頃は、自分がなぜこんなに疲れを感じているのかもわかりませんでした。
ある日、友人と話しているときに、彼が「本当にやりたいことって何?」とシンプルに聞いてきたんです。しかし、私はその問いに即答できませんでした。むしろ、何がやりたいのか全くわからない自分に驚きました。
その夜、自分の頭の中を整理するために、思い切って「やりたくないこと」をノートに書き出しました。最初は小さなことから始めました。
満員電車に毎日乗ること。
嫌いな上司と無理して話すこと。
誰かに言われたことをそのまま実行するだけの仕事。
これを書き始めたら、次から次へと自分が「嫌だ」と感じていることが出てきました。それは、仕事だけでなくプライベートにも及んでいました。
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無理して他人に合わせること。
周りの期待に応えるためだけの行動。
家族や友人に自分の本音を隠して過ごすこと。
これらを書き出したとき、私は初めて自分がどれだけ他人の価値観に縛られていたかに気づきました。そこから、次に自然と「では、やりたいことは何だろう?」と考えるようになったのです。
やりたくないことを手放すときの恐怖
もちろん、やりたくないことに気づいたからといって、すぐに全てを手放すことができたわけではありません。最初はとても怖かったです。やりたくないことを辞めてしまったら、生活がどうなるのか、仕事がなくなったらどうするのか、友人や家族との関係が変わるのではないか、そんな不安が頭をよぎりました。
でも、私は少しずつ自分のペースで変えていくことにしました。まずは仕事を変えるために、会社内で異動を申し出て、より自分に合ったポジションに就くことができました。これだけで、大きなストレスが一気に軽減しました。次に、無理して周りに合わせていた人間関係も少しずつ整理していきました。
一気にすべてを変える必要はありません。少しずつでも、自分がやりたくないことを手放し、やりたいことに向かって進むことができれば、それだけで人生が軽くなります。
未来を創造する:行動が生む変化
「やりたくないこと」を手放し、やりたいことにフォーカスし始めると、徐々に変化が起こります。これが量子論で言う「対生成」のようなものです。ネガティブなエネルギーを解消することで、ポジティブなエネルギーが自然と生まれ、人生に新しいバランスが取れるようになるのです。
私の経験でも、やりたくない仕事を辞めたことで、時間とエネルギーに余裕が生まれ、自分の本当にやりたいことに挑戦する機会が訪れました。その結果、私は新しいビジネスを始め、これまで夢見ていた自由な働き方を実現することができました。
行動を起こすことが、未来を変える第一歩なのです。そして、その行動は必ずしも大きなものである必要はありません。小さな一歩が、後に大きな変化をもたらすことになります。
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まとめ
やりたいことがわからないと感じるとき、まずは「やりたくないこと」をリストアップすることから始めてみましょう。その中に、あなたが本当にやりたいことのヒントが隠れているはずです。
他人の価値観に縛られず、自分自身の価値観を大切にすること。ネガティブな経験や感情の裏には、必ずポジティブな学びや成長のチャンスが隠れています。量子論の対生成のように、マイナスとプラスのエネルギーが常にバランスを取っていることを忘れないでください。
そして、勇気を持って少しずつでも行動を起こしてみてください。その一歩が、あなたの人生を大きく変えるきっかけになるでしょう。
あなたの人生は、あなた自身の手で創り上げるものです。やりたくないことに気づき、やりたいことに向かって進むための第一歩を踏み出してみませんか?

私の目的は、遠隔ヒーリングでもオンラインサロンへの集客でもありません。これは手段にすぎません。

私は「どうせ無理」をなくしたいと思っています。
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「どうせ無理」が可能性を奪い、絶望をさせていると考えています。
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#植松努

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